作業に遅延が出ているので集中して移行できないのが無念ですが、それでも今後のためにスキマ時間で少しずつがんばります。
導入テスト
実際、どんな具合になるのかテストしてみました。以下はその時の備忘録です。
操作はまだ慣れていないので簡単なモデルです。
スケッチアップは陰だけでなく、影もシンプルに出力さてて良い具合です。
スタイルについて
配置やアングルを決めるときは「3D印刷スタイル」を使います。
私は水平線を参考にキャラと背景を合わせるので、カメラアングルを決める際は水平線必須です。
レンダリングのときは「シェーディング」スタイルです。
水平線なし。背景色なし。シンプルに輪郭線と影が出力されていい具合です。
出力手順
単純に2Dでエクスポート (追加のレンダラとかは導入してません。写真の様なヌメッとした表現はうちの作風では不要なので。)解像度高めでないと、ClipStudioに取り込んだときにシャギーが目立つのでピクセル高めにします。
クリスタでの読み込み
詳細はまた後日取り急ぎ本当に備忘録程度
ファイル→読み込み→画像
適宜拡大縮小
ラスターレイヤー(グレー)に変換 (これを元レイヤーとする)
①主線抽出手順
元レイヤーをコピー→モノクロに変換→閾値でグレーを飛ばし、線画のみ抽出→ベクター化→線幅修正
②影抽出手順
元レイヤーをコピー→モノクロに変換(黒単色)→閾値でグレー部分も黒に→レイヤーから選択範囲を作成→トーン貼り付け
読み込みに関してまた研究して詳細やります。
結論
取り敢えず、モデリングさえなんとかすれば、出力結果はClipStudioで満足できる線が得られるところまでわかりました。課題
主にlwo形式でモデルを保存していましたが、スケッチアップはlwo対応していません。objやdeaに変換しても多くのモデルはエラーでした。(シンプルなもののみ読めたようです。)
これはMetaseqoiaとスケッチアップの相性かもしれません。Blenderとか経由してできるといいな・・・。既存のモデルをどうにか移行したいものです。
あとは単純に操作方法の習熟。
現在はモデリングにMetasequoia4。必要に応じてBlender。
カメラワークとレンダリングはClipStudio。