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2018年7月9日月曜日

新連載 アルカフス原作です。

ドラゴンエイジ2018年8月号(7/10発売)で新連載の「アルカフス」の原作しております。今回は獣耳娘ハーレムファンタジーですよ。


作画は御影夏(みかげ なつ)先生です。
御影先生がとても丁寧で綺麗な作画をされています。女の子もとても可愛くてすばらしい。異世界の描写も雰囲気があって奥行きを感じさせます。
本当に御影先生に絵をつけてもらって嬉しいです。

ドラゴンエイジ紙面の出来上がりでも十分素晴らしいのですが、御影先生の繊細かつ重みのあるタッチはもっとすごいですよ!綺麗な単行本の印刷でも楽しみたいですね!


新連載の情報はアキバブログさんの【コラム】でも取り上げてい
ただきました。

追記
コミックナタリーさんでも取り上げていただきました。

2018年5月15日火曜日

それでも僕らはヤってない10巻は2018/05/16発売



献本いただきました。
今回も帯が秀逸ですね。担当さんが考えてくれました。
セリフ自体は作中にあるのですが、この表紙に合わせるところが素晴らしい。
そんな笑顔で言われても・・・って困っちゃいますね。

別件ですが、現在LINE漫画でも掲載してます。
毎日更新で38話分だったと思います。
以前もLINE漫画に載っていましたが今回も見てくださる方が大勢いらっしゃるようで、なかなかの順位のようです。ありがとうございます。

いよいよ次巻で完結になります。
よろしければ、最後までお付き合いいただけると幸いです。

2018年3月29日木曜日

3D練習 スケッチアップ レンダリングテスト

ClipStudioに移行してからクリスタ搭載の3Dでは良い具合の作画ができていないので、補助的に3D背景スケッチアップへの移行を試みたいと思います。

作業に遅延が出ているので集中して移行できないのが無念ですが、それでも今後のためにスキマ時間で少しずつがんばります。



導入テスト

実際、どんな具合になるのかテストしてみました。
以下はその時の備忘録です。
操作はまだ慣れていないので簡単なモデルです。


スケッチアップは陰だけでなく、影もシンプルに出力さてて良い具合です。


スタイルについて


配置やアングルを決めるときは「3D印刷スタイル」を使います。
私は水平線を参考にキャラと背景を合わせるので、カメラアングルを決める際は水平線必須です。

レンダリングのときは「シェーディング」スタイルです。
水平線なし。背景色なし。シンプルに輪郭線と影が出力されていい具合です。




出力手順

単純に2Dでエクスポート (追加のレンダラとかは導入してません。写真の様なヌメッとした表現はうちの作風では不要なので。)
解像度高めでないと、ClipStudioに取り込んだときにシャギーが目立つのでピクセル高めにします。



クリスタでの読み込み

詳細はまた後日
取り急ぎ本当に備忘録程度

ファイル→読み込み→画像
適宜拡大縮小
ラスターレイヤー(グレー)に変換 (これを元レイヤーとする)

①主線抽出手順
元レイヤーをコピー→モノクロに変換→閾値でグレーを飛ばし、線画のみ抽出→ベクター化→線幅修正

②影抽出手順
元レイヤーをコピー→モノクロに変換(黒単色)→閾値でグレー部分も黒に→レイヤーから選択範囲を作成→トーン貼り付け

読み込みに関してまた研究して詳細やります。


結論

取り敢えず、モデリングさえなんとかすれば、出力結果はClipStudioで満足できる線が得られるところまでわかりました。

課題

主にlwo形式でモデルを保存していましたが、スケッチアップはlwo対応していません。
objやdeaに変換しても多くのモデルはエラーでした。(シンプルなもののみ読めたようです。)
これはMetaseqoiaとスケッチアップの相性かもしれません。Blenderとか経由してできるといいな・・・。既存のモデルをどうにか移行したいものです。

あとは単純に操作方法の習熟。




現在はモデリングにMetasequoia4。必要に応じてBlender。
カメラワークとレンダリングはClipStudio。